ダイエットする上で一番大切なことは、糖質を減らすこと。
太ってる人はほとんどの場合は糖質を食べ過ぎなんです。
糖質ってのは体を動かすエネルギーにしかならないから、余った分は体脂肪になる。
糖質を食べ過ぎちゃうと、太るメカニズムは以下の通り、
画像引用元:なぜ、ロカボ(糖質制限)ダイエットが効くのか?
逆に、いつもの食事から、ご飯の食べる量を減らしたり、米にダイエット食を混ぜ込むだけでビックリする位痩せていくんです。
私は糖質制限ダイエット1年間で13kg痩せたのですが、一番最初からご飯抜きの生活を始めたわけではありません。
- 1:ご飯の量はそのままに、もち麦などを混ぜ込みダイエット
- 2:もち麦ご飯を、お茶碗の半分だけ食べる
- 3:ご飯抜きの日も作り、魚・肉を主食に
と、段階的に糖質を減らすことで、ロカボな食生活に慣れていきました。
糖質制限という観点から見ると、砂糖や人工甘味料といった甘味料を取り入れるよりも、主食を少し減らす方が大切です。
たとえば、コーヒーに砂糖を入れることを控えても、糖質はせいぜい数グラム減るだけ。
でも、およそ150グラムのどんぶり飯を少し控えれば…。
そのほうがよっぽど「健康的」だということです。
ただし、注意しないといけないのが、急に主食のご飯の食べる量をゼロにしちゃうって事。
糖質の量を減らせば減らすほど痩せるってのは事実なんだけど、いきなり減らしちゃうと挫折の元。
だって、いきなり糖質をゼロにしたら、お米を食べたい欲が溜まって、ストレスになってしまいますよね。
だから、今までの食事量を変えずに、糖質だけを減らすことが大切なんです。
そんな風に「米に混ぜるだけでダイエット」を実践した中で、オススメの糖質オフ食品をご紹介します。
米に混ぜるだけでダイエット。ご飯に混ぜるだけで糖質オフできる方法【オススメ2選】
- もち麦ご飯で、糖質オフ!
- コンニャクご飯で、糖質オフ!
オススメ1:もち麦ご飯で、糖質オフ!
お米の代用品の中で、一番オススメなのが「もち麦」です。
大麦自体が食物繊維が多いですが、その中でもダントツで食物繊維が豊富なのが「もち麦」です。
もち麦は穀類の中でも食物繊維の含有率が高く、ダイエット効果が高いのが特徴です。
食物繊維が多いので、食事に含まれる糖質・脂質といった余分な栄養素の吸収を抑えてくれます。
それだけでなく、大麦に含まれる「β-グルカン」などの水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなることで腸内環境を整えます。
その結果、太りにくい体質に変えてくれます。
実際に、もち麦を混ぜたご飯を食べ続けるだけで、痩せる。という人も多いです。
これ気になってやってみたけどすごく美味しいし3日で2キロ痩せた。
もち麦ご飯はおにぎりにしてお昼に食べたり、もち麦だけを脂肪燃焼スープに入れて食べたりした。 pic.twitter.com/FkDSh8XJGg— IU子 (@wa_c3m) December 19, 2019
友人が「もち麦」にしただけで2ヵ月で7kg痩せたって言ってたが確かに前より痩せてたwww
でも3食もち麦にするとお腹壊すみたいで朝夕だけにしてるらしいw pic.twitter.com/YdGiUEKVa1— Cafe Style Shooya (@CafeStyleShooya) May 30, 2018
米にもち麦入れて炊き始めて3週間。
3キロ痩せた( *´艸`)— ちえぶう【シロハラオムツ専門家】 (@chiebu2009) August 2, 2018
もっと、もち麦について知りたい人は、こちらもどうぞ。
もち麦ダイエットの効果的なやり方は?2週間で効果が十分オススメ2:コンニャクごはんで、糖質オフ!
コンニャクごはんは、白米の中にコンニャクを混ぜたご飯です。
こんにゃく自体にはカロリーはほとんど無いため、どれだけ食べても太りません。
おまけに、こんにゃくの主成分の食物繊維である「グルコマンナン」は、吸水性があるため、水を吸ってパンパンに膨らむため満腹感が持続するのも魅力の1つです。
白米をコンニャク米に変えるだけで、カロリーも糖質も同時にカットできるので、ダイエットが効率よく進むのが特徴。
白米3食だと、ごはんだけでも約850kcalもあります。
しかし、こんにゃく米を混ぜて炊くと、約500kcalまで減らすことが出来るんですね。
実際に、コンニャク米に変えて痩せた!って人も多いです。
今ダイエット?
こんにゃく米にかえて4ヶ月目
4kg痩せた!!!!運動無しでいいペースだ— 🧸 (@2nit__) October 30, 2019
前ほど糖質制限頑張ってないけど日々の平均体重減ってるの嬉しい✨
食べたなぁと思ったら翌日気を付ける、って程度で調整してるのとご飯をこんにゃく米にしてるのが大きいのかなぁ。あと1、2キロ痩せたら目標達成🙌(でもおばさん特有の二の腕の為痩せたように見えない😂) pic.twitter.com/tn7OdGTTEl— ゆづきち(∵)2y1m (@yuzumam4) October 20, 2019
コンニャク米っていろんなブランドから発売されていますが、大塚製薬のマンナンヒカリを選んでおけば絶対に間違い無いです。
他の乾燥こんにゃく米は平べったいので食感・見た目が明らかにコンニャクなんですが、マンナンヒカリは白くてお米っぽい見た目なので食感も味も違和感がないので美味しいです。
こんにゃくの代用品って、どうしても「こんにゃく感」があるものです。
しかし、マンナンヒカリって、コンニャクの匂いが一切になくて、普通の米の食感で美味しいです。
まとめ
米に混ぜるだけでダイエット出来るお米の代用品を2種類を紹介しました。
1つ目が「もち麦」で、2つ目が「コンニャクご飯」です。
- お通じが気になるひと
- ゆるやかな糖質制限中の人
- バランスよく栄養素を摂取したい人
- コレステロールが気になる人
- ごはんが好きだけどカロリーが気になる方
- しっかりと糖質制限をしたい人
- 早くダイエットで結果を出したい人
もち麦ごはん、コンニャクご飯のそれぞれオススメな人を列挙しました。
私の場合は、ダイエットの減量期間であれば「コンニャクご飯」を利用して、維持期であれば「もち麦」を利用しています。
ダイエットで減らした体型を維持するためにも、毎日アイリスオーヤマのもち麦ご飯を食べてますね。
アイリスオーヤマのもち麦ご飯の評判 ・口コミ【実際に食べてレビュー】雑穀米、玄米は、白米と糖質がほとんど変わらないので注意しましょう
白米よりもヘルシーと思われがちな、雑穀米、玄米。
意外と知られていないのですが、糖質・カロリーは白米と変わりません。
- 白米茶碗1杯(150g)(糖質55.1g、カロリー252kcal)
- 玄米茶碗1杯(150g)(糖質53.9g、カロリー251kcal)
- 雑穀米茶碗1杯(150g)(糖質46g、カロリー252kcal)
雑穀米(玄米、あわ、ひえ、きび、ごま、そば、大豆などを入れた米)が最近人気がありますが、ダイエット効果はほぼ無いと思ってもらって問題ないです。
穀物の栄養成分には、食物繊維、ビタミンB群、ミネラル(鉄・マグネシウム・カルシウムなど)など様々な種類の栄養素が入っていますが、糖質の配合量が多いためダイエットには向きません。