普通のチョコレートは、カカオ以外にも砂糖・全粉乳・ココアバターの材料が多く使われているため、糖質量が高くなり、ミルクチョコレート一枚で糖質量25g~35gほどあります。
つまり、普通のチョコは砂糖の塊です。
しか〜し、 カカオ含有量が70%以上のチョコを選べば、問題ありません。
カカオ含有量が高いほど糖質が少ないため、低糖質なチョコです。
今回は、太らない順番に市販の低糖質チョコレートをまとめてみました。
市販の低糖質チョコレートまとめ
明治/チョコレート効果【糖質量:0.6g】
- エネルギー:31kcal
- 糖類:0.6g
※明治チョコレート効果95% 1枚(5g)あたり
明治チョコレート効果はビターでカカオの香りと苦味のある本格派チョコ。
ココアの含有量が多い苦みが強いですが、糖質の量は少ない傾向。
- 明治チョコレート効果72%:糖質1.63g/1枚
- 明治チョコレート効果86%:糖質1.0g/1枚
- 明治チョコレート効果95%:糖質0.58g/1枚
初めて高ココアチョコレートを食べる人には、チョコレート効果72%。
チョコレート効果86%・95%に比べて甘さがあるぶん、初めての方にはこちらの方が食べやすいかもしれません。
カカオの味になれてくると、チョコレート効果86%のカカオの苦みが美味しく感じられるようになります。
ただ、チョコレート効果95%は、ほぼカカオなのでハッキリ言って苦い!
森永 Carré de chocolat カレ・ド・ショコラ シリーズ【糖質量:1g】
- エネルギー:27kcal
- 糖類:1g
※カレ・ド・ショコラ<カカオ88> 1枚あたり
カレ・ド・ショコラ シリーズは、1枚1枚個包装されている高級感が特徴。
カレ・ド・ショコラ シリーズには、高ココアチョコレートが2種類あります。
- カレ・ド・ショコラ<カカオ70>:糖質含有量 1.8g/1枚
- カレ・ド・ショコラ<カカオ88>:糖質含有量 1.0g/1枚
カレ・ド・ショコラ<カカオ70>は糖質が低いにも関わらず、苦味がなくて、非常に食べやすく、高ココアチョコレートの中でも一番食べやすいと言っても過言ではないです。
また、カレ・ド・ショコラ<カカオ88>もカカオ分が多いとは思えない位美味。
カカオ含有量が80%超えると、カカオの雑味や苦みがどうしても気になる物・・・・。
しかし、<カカオ88>もカカオ70%同様マイルドな口当たりとうまいんです。
低糖工房/糖質90%オフ大豆クランチチョコ【糖質量:1.2g】
- エネルギー:53.2kcal
- 糖類1.2g
※1枚(10.0g)あたり
低糖工房の糖質90%オフ大豆クランチチョコは、糖質が90%カットされ、ナッツの代わりに大豆クランチを配合したチョコレート。
クランチチョコは大豆で作られてるから、タンパク質が豊富で、味は完全にブラックサンダー。
タンパク質の量も多く、腹持ちが良いのも特徴です。
小さめのプロテインバーって感じで、非常に食べやすいです。
個人的には一番オススメのチョコレートで、小腹満たしに最適です。
食べた感想はこちら
【低糖工房】糖質90%オフ大豆クランチチョコの口コミ・レビュー明治/オリゴスマートミルクチョコレート【糖質量:2.1g】
- エネルギー 28kcal
- 糖類2.1g
※1枚(5.0g)あたり
オリゴスマートミルクチョコレートは、糖質として体に吸収されない「フラクトオリゴ糖」を使ったミルクチョコレート。
フラクトオリゴ糖は糖として吸収されずに、痩せ菌の餌になる事で短鎖脂肪酸に作ってくれる糖質。
短鎖脂肪酸には、脂肪の蓄積を抑える働きとエネルギー代謝を上げる働きのダブルの機能があり、ダイエット効果を発揮すると言われています。
オリゴスマートミルクチョコレートは砂糖の一部を、フラクトオリゴ糖に置き換える事で、ロカボなチョコレートに仕上がってます。
チョコレート1枚(5g)に実質的な糖質は1.5gと、市販のミルクチョコレートの半分の糖質量になっています。
自然な甘さなのに、しっかりと美味しいです。
食べてみた感想は、こちら
オリゴスマートは糖質制限ダイエット中に安心して食べれるチョコ【口コミ・レビュー】でん六 Eサイズプラス ロカボナッツチョコ【糖質量:9.1g】
- エネルギー:190kcal
- 糖類:9.1g
でん六 Eサイズプラス ロカボナッツチョコはアーモンド、ピーナッツ、くるみをノンシュガーチョコでつつんだ食べ切りサイズでいい感じのチョコ。
血糖値が上がりにくいマルチトール(還元麦芽糖)を使ってる、ダイエットにぴったりです。
1日に食べる量を考えると、実質的に糖質量が一番少ないのは「ロカボナッツチョコ」です。
ロカボマーク付きだから、糖質制限中でも安心ですね。
えっ…めっちゃ美味しい!
でん六のロカボナッツチョコ…糖質制限してる人…おすすめやで…
買いだめしてこよ! pic.twitter.com/1t0VwwlnIn— lr (@lr_2753) 2019年2月28日
食べた感想はこちら
一度食べたら、もう手放せない【ロカボナッツチョコの評判 ・口コミ】ブルボン アーモンドラッシュカカオ70【糖質量:12.5g】
- エネルギー:378kcal
- 糖類:12.5g
ブルボン アーモンドラッシュカカオ70は、高カカオを使ったアーモンドチョコ。
1枚全部食べても、糖質12.5g/枚と罪悪感0
中にはたっぷりのクラッシュしたアーモンドが入っていて、カリカリとした触感がアクセントになっています。
明治 /おいしいoff 砂糖ゼロ【糖質量:13.4g】
- エネルギー:163kcal
- 糖類:13.4g
明治 おいしいoff 砂糖ゼロは、カカオ分61%と高ココアチョコレートでは無いですが、砂糖不使用なのに食べやすいチョコレート。
糖質量も少なく、糖質含有量 13.4g/1袋【1.3g/1粒】となっておます。
糖質が少ないけど、甘い秘密は砂糖の1/2のカロリーである「マルチトール」という甘味料を使っている事です。
マルチトールは食品添加物ではない、砂糖の仲間だけど、カロリーの低い糖類です。
砂糖ゼロとなっていますが、糖質は13.4g/袋とあります。
グリコ LIBERA(リベラ)【糖質量:20.2g】
- エネルギー:262kcal
- 糖類:20.2g
グリコ LIBERA(リベラ)は、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合したチョコレート。
グリコ LIBERA(リベラ)1袋で糖質含有量 18.2g/1袋 0.8g/1粒となっています。
食べやすいように砂糖は入っていますが、難消化性デキストリンには糖や脂肪の吸収を抑える機能があるので血糖値があがりにくいんです。
食べてみた感想はこちら!
糖質・脂肪の吸収を抑えるチョコ?「グリコのリベラ」を食べてみた【口コミ・レビュー】大東カカオ/ZERO ダークチョコレート【糖質量:53g】
- エネルギー:494kcal
- 糖類:53.0g
※100gあたり
大東カカオ/ZERO ダークチョコレートは、血糖値の上昇が緩やかな糖質である「マルチトール」を配合した低糖質チョコレート
ただし、糖質:45.8g/100gと他の低糖質チョコレートよりも、糖質量はちょっと多めです。
カカオ57%と控えめなので、ノンシュガーにしてはとっても食べやすく後味がスッキリしています。
1袋1kgと量が多いので、おかし作りを良くする人にオススメです。
まとめ
糖質制限中でも食べれるチョコレートを紹介しました。
低糖質チョコレートはポリフェノールの配合量も多く、健康にもいいので積極的に食べたいお菓子ですね。
手軽に購入できる、コンビニで売ってる低糖質なチョコは以下をどうぞ。
糖質制限で10kg以上やせた私がオススメ。コンビニの低糖質チョコレートまとめ