ダイエット中に野菜ジュースを飲む人が多いですが、ダイエットに全く効果がありません。
むしろ、野菜ジュースって糖質が多いからダイエットに全く効果なし。
というか、野菜ジュースを飲むと、普通に太ります。
ヘルシーなイメージのある「野菜」ですが、野菜ジュースを飲むと太ってしまうのはどうしてでしょうか?
結論から言えば、「野菜ジュースって、フルーツ並みに糖質の多い野菜を使ってるから無糖タイプでも太るんです」
野菜不足解消なら、野菜ジュースを飲むよりも、青汁がオススメです。
- 1杯でヨーグルト20個分
- 善玉菌3種を配合
- 食物繊維をバランスよく配合
- 九州産大麦若葉を使用
- 乳酸発酵させたキャベツを配合
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もっと詳しく、野菜ジュースが太る理由を解説しましょう。
野菜はヘルシーだけど、無糖の野菜ジュースでも太ります。
ダイエット中に食べたい食物No.1と言えば、野菜ですね。
国からの野菜摂取目安量は350gも推奨している事だけでなく、野菜って食物繊維・ビタミン・ミネラル・フィトケミカルといった栄養素がたっぷり入っていておりダイエットに必要な栄養素がきちんと摂取できます。
確かに、糖質制限ダイエット的にも野菜を食べる事が推奨されているのですが、野菜ジュースはNGです。
野菜ジュースに「砂糖」が添加されたタイプがNGなのはもちろんですが、砂糖の添加されていない「無糖」タイプの野菜ジュースもダイエットにNGです。
なぜなら、野菜ジュースには糖質が多い野菜ばっかりを使っているから。
野菜ジュースに使用されることの多い野菜である、にんじん・トマトって野菜の中でも甘いからジュースに使われるんです。
おまけに、りんご・オレンジといった果物を添加している場合も多いですよね。
無糖の野菜ジュースであろうと、糖質を添加してるタイプの野菜ジュースであろうと、ダイエットには不必要なものです。
実は糖質量という観点から見ると、野菜ジュースを飲むのも、フルーツジュースを飲むのも本質的に同じだからです。
だから、野菜ジュースを飲むのは、糖質量が多いため絶対に太ります。
しかも、野菜ジュースは野菜に含まれる食物繊維をほとんど除去しているため、普通のジュースと変わらないんです。
編集部
糖質量では、果汁ジュースと同じくらいな野菜ジュース。だから、飲むと太る。
野菜ジュースは糖質が多いから「太る」んです。
野菜350gも入っていると聞くと、凄くヘルシーなイメージがありますよね。
だけど、実際は糖質の多い野菜(人参、トマト)などをたっぷり使っています。
そのため、野菜ジュースには糖質が多いんです。
細胞に貯蔵できるブドウ糖の量は限られているため、余った糖質は肥満ホルモン「インスリン」の働きにより中性脂肪に変換され、脂肪細胞に蓄えられます。
画像引用元:https://locabo.jp/369
野菜ジュースを市販の飲み物と比較すると、糖質がやっぱり多かった!やっぱ、太る。
野菜ジュースが糖質が多い証拠として、市販の飲み物と、野菜100%の「伊藤園/1日分の野菜」と比較してみました。
野菜ジュースと比較
- 1日分の野菜:7g/100ml
- ポカリスエット:6.2g/100ml
- 100%オレンジジュース:9g/100ml
- コーラ:11g/100ml
市販品の飲み物と比較すると、ポカリなどのジュースよりも野菜ジュースの方が糖質量が多いんです。
そして、コーラ、オレンジジュースなどの甘い飲み物とあまり、糖質量が変わりませんね。
野菜ジュースには、糖質が添加されている訳では無いのですが、甘くて飲みやすい「人参」をたくさん配合しているため糖質が多いんですね。
加えて、野菜ジュースには、食物繊維がほとんど含まれていないので、血糖値が上昇しやすいのも難点です。
野菜ジュースの原材料となる野菜・果実を搾汁する際に、食物繊維のほとんどが除去されています。
そのため、自宅で作る野菜ジュースはトロトロしていて食物繊維が豊富ですが、市販されている野菜ジュースはサラサラなのは食物繊維が少ないからです。
そのため、野菜ジュースを飲むと血糖値が上がりやすいので、糖質制限ダイエットには不向きなんです。
野菜ジュースを飲むと、血糖値がグンと上がる
糖質たっぷりな野菜ジュースですが、飲むと血糖値がぐんと上がります。
【毎日投稿42日目】
野菜ジュースは太るとかよく聞くので実際どうか。
カゴメ野菜生活100を飲んでみて血糖値がどうなるか実験です。うーん、やっぱりけっこう上がりますねえ。
野菜ジュースは注意です。#糖質制限#低糖質#リブレ#フリースタイルリブレ pic.twitter.com/hQ1XAOxiWw— ロカボ実験室|食べても太りにくい情報@米森哲二 (@_locabo) 2019年6月5日
野菜ジュースは糖質が多いだけでなく、血糖値も上がってしまうんですね。
野菜ジュースの糖質量は、スティックシュガー6本分!
野菜ジュースの糖質は紙パック200ml(1本)1.6gから17.4gと、かなりの幅があります。
青汁タイプは糖質が少ないですが、飲みやすい野菜ジュースであるほど糖質が多いですね。
画像引用元:http://www.kounandai-clinic.net/20161124.html
一番糖質が多い野菜ジュースの糖質量は、おおよそスティックシュガー6本(糖質18g)にも相当するよ。
野菜ジュース=ヘルシーというイメージはまやかしですが、野菜ジュースの中でも糖質の少ない野菜ジュースがありました。
その特徴は、緑色の野菜をたくさん使用しているということです。
葉物野菜は糖質が低いが、それ以外の野菜は糖質が多いぞ!
野菜=ヘルシーというイメージが緑の野菜(葉物野菜)のおかげ。
一方で、人参・トマト・さつまいも・かぼちゃなどの甘みの強い野菜は糖質が多いです。
糖質量の多い野菜、糖質量の少ない野菜をそれぞれ、みてみましょう。
例えば、葉物野菜、きのこ類は、食物繊維が多く、糖質が少ないです。
そのため、ほとんど、糖質を含みません。
一方で、根菜類は糖質量が一番多く、お米を食べるのとほとんど変わらないくらい糖質を含んでいます。
野菜=ヘルシーというイメージは、一部の野菜のイメージだけです。
普段食べる野菜の多くは、糖質が多く含む野菜も非常に多いです。
より詳しくは、下記記事をどうぞ。
と言っても、野菜には食物繊維が多く含まれるため、血糖値は緩やかに上昇します。
そのため、野菜ジュースではなく、生の野菜を食べるのがオススメです。
有名な食べ方ですが、食事の前にサラダを食べる事で血糖値の上昇が緩やかになるのは、野菜に含まれる食物繊維のおかげだからです。
実際に、食べ方を変えるだけで、血糖値の上昇が変わるという研究データも存在します。
サラダを食べた10分後に、カレーライス
or
カレーライスの10分後に、サラダ
のように、食べ方を変えるだけで、糖質の吸収が穏やかになり、インスリンの分泌が抑えれた。ということを示しているのが下の図。
引用元:血糖値を上げない食事の食べる順番は?【簡単にできる糖質制限】食物繊維は食事に含まれる成分を絡めとるので、腸での糖質吸収をゆっくりにします。
糖質制限ダイエット中は、野菜ジュースよりも生の野菜がオススメ。
生野菜も毎日は難しいなぁという人は、青汁がオススメです。
青汁は野菜ジュースと違って、糖質はほとんど含まずに、野菜の栄養素・食物繊維が摂取できるので、本当にオススメなんですよ。
野菜ジュースの最も太る飲み方。それは夜に飲むこと
野菜ジュースの最も太る飲み方。
それは夜に飲むことです。
糖質の多い食事、飲み物は夜は控えるべきです。
なぜなら、食事のあとは寝るだけであり、カロリーや糖質を消費しないためデブになりやすいから。
喉が乾いたという理由で、夜に野菜ジュースを飲むことはデブ化に拍車がかかるでしょう。
まとめ
野菜ジュースを飲むと太る理由を紹介しました。
野菜ジュースは、市販のジュース並みに糖質が多いため、飲んでも太るだけです。
野菜不足が気になるなら、野菜ジュースではなく青汁がオススメです。
最近では飲みやすい青汁が増えてきたので、凄くオススメです。
- 1杯でヨーグルト20個分
- 善玉菌3種を配合
- 食物繊維をバランスよく配合
- 九州産大麦若葉を使用
- 乳酸発酵させたキャベツを配合
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